発車を待つ U4型
目次
形式 | U4型 |
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製造 | DUEWAG, Siemens |
運用会社 | VGF |
製造年 | 1994年 |
最高速度 | 80 km/h |
電気方式 | 600V DC |
車両 | Bo'2'Bo ' |
編成長 | 24,490mm |
車両高 | 3588mm |
車両幅 | 2650mm |
製造数 | 39編成 (2両) |
乗車定員 | U5-25 座席 : 63席, 立席 : 111人 |
フランクフルトの地下鉄 (U Bahn)の4番目の新車なのでU4型です。 1994年に登場しA Line (U1, U2, U3, U8 長距離路線)の運用につきました。 1990年代の乗客増に対応するために導入されました。 U3型の発展型として設計され、車内のレイアウトや窓、ドアの配置が同じとなっています。 開発当初はU3-2000とする予定でしたが、車両高を87cmと低床化し、性能で大きな違いがある点からU4とされました。 技術的、外観などは同時期に製造されたトラムのR型と関連しています。 最初の18編成はヘッドライトの部分にも色が塗られていましたが、 現在は全車両が塗装がされておらず、銀色の金具となっています。
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路線名 | 路線 |
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U1 | Frankfurt Ginnheim - Frankfurt Südbahnhof |
U2 | Bad Homburg Gonzenheim - Frankfurt Südbahnhof |
U3 | Oberursel Hohemark - Frankfurt Südbahnhof |
U8 | Frankfurt Riedberg - Frankfurt Südbahnhof |
U9 | Frankfurt Nieder-Eschbach - Frankfurt Ginnheim |
これで完璧♪
フランクフルトの地下鉄、トラム
チケット、路線、乗車方法など
座席は2+2列配置で他形式のU Bahn、トラムの車両と同じ青緑色の布製です。 2016年~2017年にかけてU5と同様のサービスレベルを提供するためのリフレッシュ工事がされました。 これにより車内の手すりを黄色化、車外案内板をLED化、車椅子スペースの新設がしてあります。 連結部付近もボックス席が設置されているので、U5と比べて座席数は多いですが窮屈感があります。
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車両妻の天井付近に車内案内板が設置されており、次の停車駅、乗り換え情報を確認することができます。 自動放送設備や車内案内板の設置は当時では設置例が少なかったので大きな話題となりました。 なお、U4は全車両が運転席を搭載している2両編成です。 扉は自動では開かないので、扉上の扉開ボタンを押してください。
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登場時は赤や白、オレンジなど従来の車両に採用されていた色で塗られていましたが、現在はsubaru-vista-blue色に統一されています。 車両高の関係より、投入路線が限定されています。 需要に応じて連結運転がされ4, 6両編成の運転がされています。 なお、U5型と連結運転が可能です。 扉は扉上の扉開ボタンを押すことで開きます。
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