182型機関車 : DB

ベルリン中央駅に到着した RE

ベルリン中央駅に到着した RE

目次

  1. 概要
  2. 運用
  3. 1等席
  4. 2等席
  5. 車内設備
  6. 車外設備

概要

形式 182型機関車
製造 Siemens
運用会社 DB
製造年 2001年
最高速度 230 km/h
電気方式 15 kV 16.7 Hz AC
25 kV 50 Hz AC
車両 Bo'Bo'
編成重量 86t
車両長 19,580mm
製造数 25機関車

以下の客車の写真はあくまでも一例で、182型機関車と連結される客車は 必ずしも以下の車両になるとは限りません。 長距離路線の特急・快速列車のみならず貨物列車の運用も担当しています。 152型機関車の発展型として開発され、基本仕様を予め複数定めた上で 搭載する電気機器類は極力モジュール化し、多種多様のニーズに対応できる構成としています。 これにより、鉄道事業者はより高品質なものを安く購入できるようになり、メンテナンスコストも抑えることができました。 同型の機関車は”ユーロスプリンター”と呼ばれています。

ミュンヘン駅で発車を待つ 182型機関車 ケルン空港行き RE ベルリン中央駅に到着した RE フランクフルト中央駅で発車を待つ RE デュースブルク中央駅を発車する RE

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  • 発車を待つ182型機関車
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運用

ベルリン、ハンブルクの快速列車 (Inter Regio Express, Regional Express)、ドレスデンの近郊列車 (S Bahn)、 ドイツ全体を走行する特急列車 (InterCity)、貨物列車の運用を担当しています。

路線名 路線 運行間隔
RE1 マクデブルク - ベルリン 4時間
IRE1 ハンブルク - ベルリン 1時間
S1 マイセン - シェーナ 1時間
路線 所要時間 1等席運賃 2等席運賃
マクデブルク - ベルリン 1時間40分 EUR 50 EUR 20
ハンブルク - ベルリン 3時間 EUR 50 EUR 20
マイセン - シェーナ 1時間40分 - -
メンヒェン グラートバッハ駅で発車を待つ RE

ドイツの快速・普通列車 : RE
各駅停車でゆったり旅♪

チケット、路線、時間、乗車方法

1等席

1+2列配置でドイツ国鉄に見られる青色の布製です。 客車の2階部分に設けられています。 2等席と比べて座席幅も広く、読書灯、コンセント、座席間に肘掛があります。 座席の向きは変えれず、リクライニング機能はありません。

1等席 2人掛けテーブル 4人掛けテーブル

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  • 1等席
  • 2人掛けテーブル
  • 4人掛けテーブル

2等席

2等席は2+2列配置でドイツ国鉄によく見られる青色の布製です。 客車は2階建てで1階部分を短距離利用者、2階部分を長距離利用者を想定して作られています。 なので、1階部分は補助席や車椅子スペース、バリアフリー対応トイレなどが設置されています。 このエリアは自転車置き場、大型荷物置き場としても利用可能です。 お手洗いはバリアフリー構造になっています。

2等席 (2階) 2等席 (2階) 2等席 (1階) 2等席 (1階) 1階と2階の間 1階と2階の間 4人掛けテーブル 補助席

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  • 2等席 (2階)
  • 2等席 (2階)
  • 2等席 (1階)
  • 2等席 (1階)
  • 1階と2階の間
  • 1階と2階の間
  • 4人掛けテーブル
  • 補助席

車内設備

扉付近、天井にLEDモニターが設置されています。 LCDモニターでは次の停車駅、行き先、現在時刻を確認することができます。 扉は自動では開きません。扉上の開ボタンを押してください。 なお、車椅子座席付近の扉は大型化されています。

車内案内板 デッキ

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  • 車内案内板
  • デッキ

車外設備

行き先や路線番号を案内する車外案内板が2階と1階の間に内蔵されています。 扉は扉上の扉開ボタンを押すことで開きます。

車外案内板 ロゴ 乗車口

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  • 車外案内板
  • ロゴ
  • 乗車口