Flirt型 : Meridan

ミュンヘン中央駅で発車を待つ Meridian

ミュンヘン中央駅で発車を待つ Meridian

目次

  1. 概要
  2. 運用
  3. Youtube
  4. 1等席
  5. 2等席
  6. 車内設備
  7. 車外設備

概要

形式 Flirt3型
製造 Stadler
運用会社 Meridian
製造年 2013年
最高速度 160 km/h
加速度 0.8 ~ 1.2 m/s²
電気方式 15 kV 16.7 Hz AC
車両 Bo'2'2'Bo (3両)
Bo'2'2'2'2'2'Bo (6両)
編成重量 100t (3両)
170t (6両)
編成長 58,600mm (3両)
106.900mm (6両)
製造数 7編成 (3両)
28編成 (6両)
乗車定員 158席 (3両)
333席 (6両)

ドイツのミュンヘンを拠点にする快速列車の運行を担うMeridianの車両を紹介しています。 この車両はスイスのStadler社のFlirt 3 Seriesです。 3, 6両編成があり、最大3編成の連結運転が可能になっています。 3編成を連結した際は18両編成、999席、総延長321mです。 車内には監視カメラの設置が設置されています。

尾灯を点けた Meridian ミュンヘン中央駅で発車を待つ Meridian

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Youtube

運用

ミュンヘンを拠点にローゼンハイム、オーストリアのザルツブルク、クーフシュタインを結ぶ国際快速列車です。

種別 路線 運行間隔
M ミュンヘン - ザルツブルク 1時間
M ミュンヘン - クーフシュタイン 1時間
M ミュンヘン - ローゼンハイム 20分
路線 所要時間 1等席運賃 2等席運賃
ミュンヘン - ザルツブルク 1時間50分 EUR 40 EUR 25
ミュンヘン - クーフシュタイン 1時間15分 EUR 35 EUR 20
ミュンヘン - ローゼンハイム 40分 EUR 35 EUR 25
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チケット、路線、時間、乗車方法

1等席

2+2列配置で、座席はグレーの革製です。 運転席の後部に設けられています。 4人テーブルが4つで16席あります。 運転席側のテーブルと扉側のテーブルがガラス戸で区切られています。 扉側は短距離移動のお客様向け、運転席側は長距離利用のお客様向けと思われます。 座席幅は2等席と同じですが、座席間に肘掛、窓側にコンセントがあるのが特徴です。 リクライニング機能はなく向きを変えることはできません。

4人掛けテーブル 1等席 1等席

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  • 4人掛けテーブル
  • 1等席
  • 1等席

2等席

2+2列配置で座席のモケットはグレーの布製です。 自転車、車椅子、大きな荷物を持ったお客様向けに補助席が扉付近に設けられています。 また、一部の座席も座面が折りたたみ式となっており、荷物を置ける構造となっています。

2等席 2等席 2等席 4人掛けテーブル 4人掛けテーブル 2等席 2等席 2等席 2等席 2等席 補助席 補助席

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  • 2等席
  • 2等席
  • 2等席
  • 4人掛けテーブル
  • 4人掛けテーブル
  • 2等席
  • 2等席
  • 2等席
  • 2等席
  • 2等席
  • 補助席
  • 補助席

車内設備

扉、車両妻付近にはLEDモニターが、天井にLEDモニターが設置されています。 LCDモニターでは停車駅、到着予定時間、乗り換え案内、行き先、現在時刻を確認することができます。 お手洗いはバリアフリー構造で車内に2箇所設けられています。 扉は自動では開きません。扉上の開ボタンを押してください。 時間が経つとブザーとドア上のランプが点灯し自動的に閉まります。

車内案内板 車内案内板 業務スペース 運転席後部 運転席 扉 お手洗い

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  • 車内案内板
  • 車内案内板
  • 業務スペース
  • 運転席後部
  • 運転席
  • 扉開ボタン

車外設備

需要に応じて連結運転が行われており、ラッシュ時間帯は最大3重連で運転されています。 連接台車なので車両長は短く、1両あたり片側1扉です。 乗車口はドイツの低いホームに対応しています。 扉は扉上の扉開ボタンを押すことで開きます。

車外案内板 連結部 Meridian ロゴ 乗車口 扉開ボタン パンタグラフ

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  • 車外案内板
  • 連結部
  • Meridian ロゴ
  • 乗車口
  • 扉開ボタン
  • パンタグラフ