474型 : DB
ハンブルク市内を走行する 474型
目次
概要
| 形式 | 474型 |
|---|---|
| 製造 | LHB, Bombardier |
| 運用会社 | ドイツ国鉄 |
| 製造年 | 1996年 |
| 最高速度 | 100 km/h |
| 加速度 | 1.0 m/s² |
| 常用減速度 | 0.7 m/s² |
| 非常用減速度 | 1.2 m/s² |
| 電気方式 | 1200V DC 第3軌条 |
| 車両 | Bo'Bo '+ 2'2' + Bo'Bo ' |
| 編成重量 | 約300t (3両) |
| 編成長 | 65,560mm |
| 車両高 | 3720mm |
| 車両幅 | 3008mm |
| 製造数 | 112編成 (3両) |
| 乗車定員 | 座席 : 208席, 立席 : 306人 |
471型の置き換えとして導入されました。 中間車にパンタグラフを備えた車両もあり、15 kV 16.7 Hzに対応しています。 この車両はディーゼル機関車と客車で運行されていたS3路線を代替するために導入されました。 2009年より座席のクッションを取り替えて座り心地の向上、車内案内板の新設、 ドア開閉をレバーからボタンに取替工事が実施されています。
写真一覧
- S3の運用に就く 474型
- S3の運用に就く 474型
- 474型
- S21の運用に就く474型
- 474型
- 474型
運用
| 路線名 | 路線 |
|---|---|
| S1 | Wedel - Poppenbüttel |
| S11 | Blankenese - Poppenbüttel |
| S3 | Pinneberg - Stade |
| S31 | Altona - Berliner Tor |
これで完璧♪
ハンブルクの地下鉄、トラム
チケット、路線、乗車方法など
2等席
2+2列配置で座席でドイツ国鉄の車両によく見られる青色の布製です。 車両同士の移動はできず、各車両の両サイドのうち片側は補助席で自転車や車イス置き場になっています。
写真一覧
- 2等席
- 4人ボックス席
- 車端部
- 補助席
車内設備
車両妻の天井付近にLEDモニターが設置されています。 LEDモニターでは路線番号、行き先、次の停車駅、現在時刻を確認することができます。 近郊列車なのでお手洗いは設置されていません。 扉は自動では開かないので扉のレバーを引いてください。
写真一覧
- 車内案内板
- 扉
車外設備
需要に応じて連結運転が行われて3, 6両編成の運転がされています。
写真一覧
- 車外案内板
- 連結部