7000 型 : ATAC

トラムの運用に就く 7000 型

目次

1. 概要
2. 運用
3. 座席
4. 車内設備
5. 車外設備

概要

形式	7000 型
製造	Officina Meccanica della Stanga
運用会社	ATAC
製造年	1948年
電気方式	DC : 600V
車両重量	26.0t
車両長	20,370mm (2両編成)
製造数	50編成

第二次世界大戦後に運用を開始した車両で、50編成がローマのトラム向けに、 8編成がローマ近郊路線向けに製造されました。 1980年代に大規模リニューアルがされて現在に至ります。

運用

2, 3, 5, 14, 19号線の運用に就きます。

路線	区間
2号線	Mancini駅 - Piazzale Flaminio駅
3号線	Valle Giulia駅 - Trastevere駅
5号線	Terms駅 - Gerani駅
14号線	Terms駅 - Togliatti駅
19号線	Risorgimento San Pietro駅 - Gerani駅

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座席

座席はFRP製で、定員を確保するため1+1列配置のクロスシートです。 片側運転台なので、全座席が進行方向を向いています。

写真一覧

• 座席
• 座席
• 座席
• 座席

車内設備

トラムは駅で乗降客がいない場合は通過となります。 なので、下車する際は必ずSTOPボタンを押してください。 乗降時は段差があるのでご注意ください。

写真一覧

• 車両後部
• 運転席後部
• 刻印機
• STOPボタン

車外設備

車外案内板はLED式で、路線番号と行き先を案内しています。 扉は自動で開閉します。

写真一覧

• 車外案内板
• 乗車口
• パンタグラフ