バルセロナ・フランサ駅で発車を待つ Media Distancia
目次
形式 | S470型 |
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製造 | CAF, MACOSA |
運用会社 | スペイン国鉄 |
製造年 | 1974年 |
最高速度 | 140 km/h |
電気方式 | DC : 3000V |
車両 | M+R+Rc |
編成重量 | 150.4t |
編成長 | 80,164mm |
車両高 | 4260mm |
車両幅 | 2900mm |
製造数 | 255編成 |
乗車定員 | 348人 |
433, 434, 436, 437, 438, 439型の置き換えとして導入され、 最高速度 140 km/hの性能を活かし、中距離列車や快速列車の運用を支えました。 1974年から1985年まで10年以上にわたって製造されています。 その後、446型の投入により余剰が発生したので、数編成が大規模改造工事が実施されました。 先頭部分を大幅に改造し、3枚ガラスから2枚ガラスとし、 車内の椅子の取り替え、空調の新設、車内、車外にLED式の案内板を設置しました。 残りの編成に関しては1996年よりチリに20編成、 ブラジルに48編成が売却されました。 3両編成で運転台を備えた1両は動力車で、残りの2両が付随車です。 動力車は登場時は郵便物などを運ぶ荷物室が設けられていました。 なお、この車両は急勾配の路線で使用するために中間車を除いた2両編成で運行ができます。
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スペイン全土の快速列車 Media Distanciaの運用についています。
路線 | 所要時間 | 2等席運賃 |
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バルセロナ - レリダ | 2時間10分 | EUR 20.00 |
バリャドリード - アビラ | 1時間20分 | EUR 15.00 |
快速・普通列車 : Media Distancia
ローカル線でゆったり旅♪
チケット、路線、時間、乗車方法
オープンサロンタイプの2+2列配置で座席のモケットは青色の布製です。 ヨーロッパの車両では珍しく、座席の向きを変えることができます。 車両は2000年代にリニューアルされたので、綺麗に保たれています。 ただし、他のMedia Distancia車両に見られるテーブルやコンセントの設置はありません。
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扉上にLED式の車内案内板が設置されています。 停車駅や目的地、現在時刻を確認できます。 座席数を確保するために扉付近にも補助席が設けられています。
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車外案内板はLED式で目的地、路線番号を案内しています。 扉は自動では開きません。 扉上の扉開ボタンを押してください。 乗車時にはステップがあります。
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